東南アジマイラー

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年間フライト2桁!豪華空港ラウンジ使いまくり!プライオリティ・パスの恩恵

 

kurukuruicostaです。

 

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2017年は12フライトしました。

今年は、現時点で8フライトしています。ビザの関係や今年の後半には友達に会いに行く旅を計画しているので、これからあと11フライトし、年間合計19フライトが2018年の予定です。

 

このように飛行機に乗る機会はちょこちょこあります。

それだけ乗れば航空会社のプレミアムメンバー?上級会員?

 

いいえ、ごくごく普通の平会員です。笑

ちなみに、上級会員は目指していません。

というのも、東南アジアのそれぞれの国が持つ魅力に魅せられ、移住した私たち夫婦。

東南アジアを始め様々な国に旅行に行きますが、拠点が東南アジアのとある国。

 

東南アジアは1、2時間もあれば近隣の国へ移動できてしまいます。

しかも、LCCが多数就航し、その気軽さは日本国内を旅行するかの如く。

 

ANAのマイルをメインに貯めている身としては、ANAの上級会員はもちろん魅力的ではあります。

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専用チェックインカウンターや優先保安検査場が利用できます。

また、ANA Loungeが利用できたり、手荷物優先受取も出来ます。etc

挙げ出したらもっと魅力的に思えてきてしまいます 笑

 

ですが、ネックはこれらの特典、日本発着に特化しています。当たり前ですが

もちろん提携している空港もあるので、日本に限定されているわけではありませんが、

私たちは日本発着は年に1回ないしは2回です。

 

しかも、上級会員になるためには、1年間で50,000プレミアムポイントを貯めなければなりません。

普通に飛行機に乗っても到底50,000ポイントは貯まりません。

そこで、修行と称して飛行機に何度も乗るわけですね。

ここで問題が1つ。

私は飛行機に乗るのがはっきり言ってキライです。 笑

毎年10回以上フライトしておいて言うのもなんですが、キライです。

毎回苦痛でしょうがありません。

旅行で行った先々で観れる素晴らしい景色や美味しい食べ物、現地の人との触れ合いなど、普段では経験することの出来ない、かけがいの無いひと時は大好きです!

でも、移動のために使う飛行機はどうにも好きになれません。

なので、修行は到底出来ません。笑

 

上級会員になる為の修行は出来ませんが、空港での待ち時間はリラックスして過ごしたいんですよね〜。

小心者の私たち夫婦は、空港にギリギリに到着する度胸はありません。早めに空港に到着し、搭乗手続きも早めに済ませ、手荷物検査や出国審査も極力早く終わらせてしまいたいタイプです。

なので、搭乗するまで1時間以上、2時間以上の待ちになる事も多々あります。

 

でもその待ち時間を、どこの空港にもある、横一列に連結されたあの椅子に座って過ごすのも正直しんどいんですよね。

すべての椅子が一方方向だけを向いてればまだ良いですけど、椅子同士が対面だとけっこう気を遣いますし。

かといって空港の中でご飯を食べたり、お茶したりしようとするとけっこう高いです。

ラウンジに入れたらどれほど快適にこの待ち時間を過ごせるのだろう?と思ってきました。

 

飛行機に乗るのがキライで上級会員は目指したくない。なのに、ラウンジは使いたい。という中々のワガママっぷりですが、同じように思っている方もおられるのではないでしょうか?

そんな願いを叶えてくれるのが、プライオリティ・パスです。

 

プライオリティ・パスとは?

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プライオリティ・パスとは、空港ラウンジサービスを利用できるカードの事です。

利用できる空港ラウンジの数は、世界500都市1,200ヶ所以上あります。

ラウンジネットワークとしては世界最大級です。

 

例えば、私が拠点にしている東南アジア。

プライオリティパスで使うことのできるラウンジがどれくらいあるか?

106ヶ所あります。

 

ピンとこない?

そもそも東南アジアは何カ国で構成されているか?

以前の記事でも触れましたが、11カ国で構成されています。

その時の記事はこちら

 

11カ国に106ヶ所のラウンジがあると考えるとけっこうありますよね。

でも、かなり偏りがあります。

内訳はというと、

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東ティモール以外すべての国にあります。

インドネシアに至っては40ヶ所もありますね。

その他の国も、主要都市の空港やリゾート地や観光地の空港などには大体プライオリティ・パスで利用できる空港ラウンジがあります。

最近ではLCCが勢力を拡大している為、空港自体がLCC専用だったり、ターミナルがLCC用だったりもしますが、プライオリティ・パスは上記の網羅量ですから、LCC利用時にも大活躍します。

 

 

プライオリティ・パスの活用シミュレーション

 

例えば、タイのプーケットに「エアアジア」でバンコク経由で旅行するとして、どれくらいプライオリティ・パスの恩恵に預かることが出来るのかシミュレーションしてみました。

出発空港は、最近プライオリティパス保有者の大注目?「ぼてぢゅう」のある関西国際空港KIX」にします。

 

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往路のフライトの内容はこんな感じ。ドンムアン空港の入国審査の混雑具合が読めないので、乗り継ぎ2時間くらい確保しておきます。

 

1、関西国際空港に早めに到着し、朝7時から営業開始の「ぼてぢゅう」にてお好み焼きやらたこ焼きやらを食べて腹ごしらえ。

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朝から粉物は重いですが、プライオリティ・パスがあれば3,400円まで割引きがされます。

つまり、3,400円以内なら無料で食べれてしまいます。

機内食が有料なLCCでは事前に腹ごしらえをしておくのは重要ですよね。

 

2、ドンムアン空港に到着後、入国審査をスムーズに終えることができた場合、そのまま国内線のターミナルに移動し、保安検査を済ませてエアサイドに行けば、ラウンジに行けます。

ドンムアン空港の国内線ターミナルのエアサイドには、ラウンジは2ヶ所あります。「THE CORAL EXECUTIVE LOUNGE」だとこんな感じ。

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腹ごしらえと水分補給ができます。トイレも綺麗です。笑

搭乗時間が近づいたら搭乗口に行き、飛行機に乗り1時間ほどフライトしたらもうプーケットに着きます。

 

では、復路

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復路のフライト内容はこんな感じ。朝早すぎるフライトだとキツいので、ドンムアン空港での乗り継ぎ時間も確保しつつの極力朝遅めプラン。

 

1、ホテルで朝食を食べる時間が無かったとしても大丈夫!

プーケット空港にもドンムアン空港と同じ「THE CORAL EXECUTIVE LOUNGE」が朝6時から営業しています。

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軽食と水分補給はここで済ませられます。

 

2、ドンムアン空港での乗り継ぎ時間が3時間ほどあります。

少し時間に余裕があるなら、国際線ターミナルに行く前に国内線ターミナルのランドサイドにある「MIRACLE CO-WORKING SPACE」で時間潰しすることもできます。

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国際線の保安検査を終えたなら、エアサイドには2ヶ所のラウンジがあります。

この旅3度目の「THE CORAL EXECUTIVE LOUNGE」へ

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ここで、昼食として腹ごしらえ&水分補給ができます。トイレはやはり綺麗です。笑

時間になったら搭乗口に行き、プーケットを名残惜しみながらの日本への帰国フライト〜

 

と、こんな感じで想定してみました。

ラウンジは使おうと思えばもっと使うこともできます。

プライオリティ・パスで使えるラウンジが空港にいくつかあるのであれば、ハシゴすれば良いだけの話しなので。

でも現実的には、上記のようなプランが妥当でしょう。

 

それでも、一回プーケットに旅行に行くだけでも、4回ないしは5回、ラウンジ使えます。

しかも「ぼてぢゅう」行けちゃいます。朝ですけど…笑

 

ラウンジによってはシャワーが使える所もありますし、アルコール飲み放題の所もあります。

ビュッフェスタイルの所もあれば、それに加えてオーダーできる所もあります。

海外だと、トイレ事情も気になります。空港なのにトイレを見て便意が遠のくこともあります。

でも、ラウンジは使える人が限られています。基本トイレは綺麗ですし、もし汚れていてもスタッフが充実しているので、ひと声掛ければすぐに対応してくれます。

 

こう考えると、ラウンジが使える旅行とラウンジが使えない旅行では、道中に大きな差が生じます。当たり前ですけどね。笑

 

プライオリティ・パス魅力的ですよね〜

 

プライオリティ・パスの年会費

実際のプライオリティ・パスの年会費はいくらでしょうか?

 

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こんな感じで、3つの会員プランがあります。

 

1、スタンダード会員って意味ある?ていうレベルです。笑

年会費99ドル払うのに、ラウンジ利用の度に27ドルも請求されます…

 

2、スタンダード・プラス会員は、年会費249ドルで年間10回までラウンジ利用ができ、その後は都度27ドル…

 

3、1番高いプレステージ会員は、年会費399ドルでラウンジ利用し放題…

 

先ほどシミュレーションしましたが、旅行の時に乗り継ぎが含まれていると4回ないし5回はラウンジを使う機会があります。

もし、年2回旅行に行くとラウンジ利用回数が10回に達する可能性が高くなります。

そうすると、年会費249ドルのスタンダード・プラス会員は、自分が何回ラウンジを使ったかを考えながら使わなければいけない。

かと言って、年会費399ドルのプレステージ会員は、ラウンジ利用し放題だけど、年間43,000円以上と考えると高いですよね。

どのプランにせよ同伴者利用料がかかりますし。

 

 

プライオリティ・パスのお得な発行手段とは?

 

普通にプライオリティ・パスに入会するよりお得な発行方法が存在しています。

年間10,800円でプライオリティ・パスのプレステージ会員になれちゃいます!!

その方法は、楽天プレミアムカーを持つこと

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楽天プレミアムカーは、年会費10,800円(税込)なんですが、なんと楽天プレミアムカード入会後プライオリティ・パスが発行できます。しかも、1番ランクの高いプレステージ会員です。

つまり、年間10,800円で世界中1,200ヶ所のラウンジを回数を気にせず、使い放題です!

加えて、楽天プレミアムカードそのもので、日本国内の空港カードラウンジが使えます。

さらに、海外、国内旅行保険も付帯します。わざわざ保険に入らずともサポートが受けられます。

さらにさらに、優待サービスが展開されており、その1つ「トラベルコース」を選ぶと手荷物宅配サービスが年間2回まで受けられます。

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空港への道中、公共交通機関を使って行く場合などは、荷物が煩わしいこともありますよね。このサービスは自宅から空港へ、空港から自宅へ荷物を無料で送ることができます。私も使いますが、スーツケースは1つ送るだけでも2,000円以上かかるので2つ送れるのは助かります。

 

年会費10,800円も決して安くはない。と思われる方もおられるでしょう。

上記のサービスを考えて自分が恩恵にあずかれるのであれば、考慮してみる価値はあると思います。

 

 

まとめ

 

普通にプライオリティ・パスに入会してプレステージ会員になると年間43,000円以上かかります。ラウンジは使い放題ですが、その他の特典はありません。

一方、楽天プレミアムカードなら年会費10,800円で、プライオリティ・パスのプレステージ会員になることができ、ラウンジ使い放題、さらに保険や優待サービスなどの特典も付きます。

どちらが良いかは一目瞭然!

プライオリティ・パスを持とうか悩んでいる方には楽天プレミアムカードがオススメです!

今なら最大13,000ポイント貰えます。下記バナーより入会していただけます。楽天カードを既にお持ちの方も下記バナーより変更できます。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。