初めての特典航空券!国内線タダ!?お得に国内旅行も出来ちゃいました ー その1 『複数都市』活用術編
kurukuruicostaです。
陸マイラーにとって報われた瞬間。それはやはりマイルを使って飛行機に乗れた時ですよね〜
そんな瞬間を陸マイラー活動を始めて約半年。ついに経験できたので今回はその時の様子を。
ただ日本への帰国に始まり、成田から羽田へ陸路移動、沖縄経由で石垣旅行へ…とそんな感じで長くなるので、何回かに分けてお送りします。
その1では、初めての特典航空券予約、『複数都市』予約活用術までいきま〜す。
今回の帰国では日本で様々な用事も済ませたかった為、1ヶ月ほどの帰国予定をたて始めました。
昨年の9月から陸マイラー活動を始動させ、ポイントが無事マイルへと反映され始めたのは今年に入ってからのこと。
予定では、2月に加算される分で東南アジアからのローシーズン往復に必要なマイル、30,000マイル×夫婦2人分の60,000マイルがファミリーマイルとして貯まる予定でした…
でも、予定は予定 笑
2月に加算された分では60,000マイルにギリギリたどり着かず…なかなかの計算外…
結局、貯まったのは帰国予定の1ヶ月前、3月に入ってからのことでした。
そんな計算外があったからこそ得られた情報もありました。
それは、先輩陸マイラーから教えていただいた素晴らしきテクニックでした。
国際線特典航空券、予約の画面には、『往復』というものと『複数都市・クラス混在』があります。
この『複数都市』。活用次第でめちゃくちゃお得になります。
どういうことかというと、東南アジアからの日本往復にはローシーズンの場合、30,000マイルが必要です。
それに加えて、手数料や燃油代が13,000円くらい(多少前後します)かかります。
これは純粋な往復の場合。
では、『複数都市』にしてみます。
往路として、東南アジアから日本へ帰国します。
到着してから24時間以内であれば日本国内線のチケットを取ることができます。
ANAが就航している都市なら国内どこでも大丈夫です。
そこに数日滞在し、日本帰国した都市に戻ってきます。
その後、何日後でもいいので復路で日本から東南アジアに戻ります。
滞在都市を私の諸事情により明かせない為、全ルートはお見せできませんが、この写真の前後の日程に成田ー東南アジア間がくっついています。
4月18日の夜に東南アジアを発ち、19日の朝に成田空港に着き、24時間以内に国内線に乗るために羽田空港に移動し、石垣島直行便が空席がなかった為、那覇経由で石垣へ。
石垣に6泊7日滞在し、4月25日に直行便にて羽田空港へ。
東南アジアに戻ってきたのは5月のGW明けてから戻ってきました。
ここまで見て、「なんだ普通にチケット取っていってるだけじゃん」と思われたでしょうか?
私は見せてもらいながら教えてもらったんですが、最初そう思いました 笑
驚きなのは、必要マイル数と手数料です。
先ほども書きましたが、純粋な往復の場合、30,000マイル+約13,000円。
では、『複数都市』の場合。なんと、30,000マイル+約13,000円。
そうです!!!
まったく変わらないのです!!!
最初に教えてもらった時は、ウソでしょ!?と思いました。
だって、日本への帰国のついでに日本国内旅行チケットがタダみたいなもので手に入ってしまうんですよ?
なので私たち夫婦は、活用しない手はない!どうせ休暇も取ってきていることだし。ということで石垣島に旅行に行って来てしまいました〜!
この情報を2月の後半に聞いたので、2月に入ってマイルが貯まっていたら今回は使えないテクだったことを考えると、まさにこれこそ嬉しい誤算 笑
ただ、私はマイルズブズブ素人でもあるので詳しくは分かりませんが、縛りも色々あると思います。
活用できる条件にいる方は限られているかもしれません。
ただ条件さえ合えば素晴らしいマイル活用方法だと思います。
どなたかのお役にたてばと思い書きました。
その2では、成田空港から羽田空港への移動、那覇乗り継ぎハプニングなどをアップしたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。