東南アジマイラーの生い立ち。立ちはだかる障害BIG3
kurukuruicostaです。
今回は、当ブログ『東南アジマイラー』のタイトルが決まるまでの経緯と海外在住陸マイラーあるあるとして、陸マイラー活動をする上での障害BIG3を書きたいと思います。
障害BIG3に関しては、海外在住陸マイラーの方だけでなく、一時的な海外赴任中や長期の出張、海外旅行中でも直面する障害と思われます。
海外在住。と言っても、色んなスタイルがあると思います。
会社の名により赴任先が海外となる、『駐在スタイル』
日本企業を退職し、年金で海外暮らしをする『年金スタイル』
日本での年金や国保を抜き、海外で全生計を立てる『完全移住スタイル』
日本での年金や国保は残したまま、海外生活を送る『ダブルスタイル』
スタイル名は超適当です。笑
ちなみに、私たち夫婦は、日本での年金や国保は残したまま、海外生活を送る『ダブルスタイル』です。
『ダブルスタイル』の何がダブルかって、2カ国からお金を搾取されるダブルマイナスのダブルです。笑
吸い取られるばっかりではダメだ!!ということで、何か「収入とは別に得られるもの」は無いだろうか?と考え始めました。
『お小遣い』とか『マイル』などのキーワードで色々調べていると、『陸マイラー』なるキーワードにたどり着くわけです。
詳しく調べれば調べるほど、怪しいじゃないですか!笑
でも同時に、「収入とは別に得られるもの」としては最良じゃないか?とも思いました。
というのも、海外にいれば必然的に使う機会も増える『飛行機』
最低でも帰国の度に使いますからね。
飛行機会社には『マイレージプログラム』というものがあります。飛行機業界ならではの『ポイント』みたいなものですね。
貯まれば飛行機にはもちろん無料(燃油代などはかかる場合もありますが)で乗れますし、ホテルやその他ショッピングにも使うことができます。
ただ、この『マイル』というものは普通に飛行機に乗っていても大して貯まりません。
飛行機に無料で乗れる頃には数十万の出費が伴っています。
ここで『陸マイラー』というキーワードが重要になってきます。
ポイントサイトで貯めたポイントをマイルに交換し、飛行機に乗ろう。というわけです。
しかも、上手いことを案件をこなしていけば一切出費せず、数万マイル貯めることさえ可能なのです。
言い換えれば、一切出費せずに飛行機に乗れてしまうのです。
LCCが安い。なんて言ってますが、もっと安いです。出費ゼロのタダですから。
これを知ってしまったら怪しいなんて言ってられないですよ!!やるっきゃない!!
こうして2017年9月『陸マイラー』デビューを果たし、東南アジアに生活する陸マイラーを略し『東南アジマイラー』このブログタイトルも決まるわけです。
しかし、海外在住陸マイラーの前には、いくつもの障害が立ちはだかってきます。
その中でも、特に頻発し、大きな障害として活動を阻む強敵BIG3をご紹介します。
1、電話番号認証
私は現在10のポイントサイトに登録していますが、ほぼ全て求められました。
・入会の際、電話番号認証が発生する。
・ポイントを初めて交換する際、電話番号認証が発生する。
上記のどちらか、もしくはどちらも電話番号認証が求められます。
つまり、海外にいる時には新しくポイントサイトに登録することができない。もしくは、登録は出来たとしても交換できない。ということになります。
電話番号認証が求められるのは、ほぼ全てと書いたのは例外もあるからです。
求められなかったのは、ゲットマネーだけです。
ゲットマネーは入会の時も必要ありませんでしたし、初回交換の際も必要ありませんでした。
ただ、初回交換のみ銀行振込にて現金に換えなければなりません。銀行口座が本人確認となるのでしょう。
例えばどんな損をするか?
ある案件で最高値のポイントを得られるのが、自分の登録しているポイントサイトではなかった時。数百ポイントだったらそれほど気にはならないかもしれませんが、数千ポイント差がある。
しかも、その他の案件でもそのポイントサイトは最高値を更新してきている。
ポイント案件はタイムリーなものです。
でも、その時海外にいたらアウトです。
もちろん、割り切るしかないじゃないか。という意見は重々承知です。
それでも、後ろ髪引かれる……それが陸マイラーではないでしょうか?笑
あと、電話つながりでいえば、クレジットカードの発行の際、本人確認の電話がかかってくる会社があります。
これもアウトですね。
2、クレジットカードの受け取り
これはクレジットカード会社によってかなり差がありますし、配達を請け負う会社によっても差がありますし、もっと言えば配達する人によっても差があります。
私の場合は、エポスカードなどは身分証を本人が提示しない限り渡してくれませんでしたが、三井住友カードは家族でも受け取ることができました。
本人確認は防犯上当たり前なのでしょうが、やっかいに立ちはだかってきます。
例えばどんな損をするか?
これも先程の電話番号認証の時と同じですが、ポイント急騰したタイミングに申し込んだなら、配送されてくる時に自分が日本にいて受け取れないといけません。
往々にして、クレジットカード案件の条件には、申し込み後◯◯日後までに発行、受け取りが完了することが記載されています。せっかく審査が通ったにも関わらず、受け取りが出来ずにポイントは付与されない、という残念な結果になります。
3、海外アクセス不可
ポイントサイトの中には、海外からアクセスした場合、下記のような表記が出てアクセスができないものもあります。
私が登録しているポイントサイトの中で海外アクセスが出来ないのは、『モバトク』、『colleee』の2サイトです。
その他のハピタスやちょびリッチ、ポイントタウンや中継サイトのPeXやGポイントは問題なくアクセスすることができます。
例えばどんな損をするか?
せっかく日本で登録してきたのに、日本を離れ、いざ陸マイラー活動として案件チェックを!!と思ったら、上記の表記…意気が挫かれます。
これらの障害にどのように立ち向かえるか?
海外アクセス不可は簡単です。VPNを起動させてからアクセスすれば良いだけです。無料のものでも大丈夫でした。
あとの2つ、電話番号認証とクレジットカードの受け取り、これらは越えることのできない壁となって立ちはだかってきます。
お手上げ状態です。笑
あえて出来ることがあるとしたら、家族と同居しているなら家族の協力を得ることです。
電話番号認証に関しては、SIMを日本に置いてきて家族に都度認証してもらう。
クレジットカードの受け取りに関しても、配達に来た人に家族に上手いこと言ってもらって、受け取れる確率を上げる。
もうこれくらいしか私には浮かびません。笑
総括
海外在住陸マイラーの皆さん!!
障害があったほうが、マイルが貯まって飛行機に乗れる時に味わう喜びがはるかに大きいではないか!!
まだまだ初心者の私が言うのもなんですが、この意気込みで陸マイラー活動続けていこうではありませんか!!笑
先ほども取り上げた電話番号認証が必要ない数少ないポイントサイト『ゲットマネー』
最近勢いに乗っているポイントサイトの1つです。三井住友カードなど最高値案件も出しています。
登録はもちろん無料ですし、今ならAmazonギフト券500円分や300円分のゲットマネーのポイントがもらえるチャンスです!
登録がまだの方は下記リンクより入会して頂けます
最後までお付き合いいただきありがとうございました。